左官工事部
セルフレベリング(画像クリック)
某現場でセルフレベリング(S.L)を打設しました。
通常、つけしろある場合はさん木などで枠組をして
高さ基準としてモルタルなどでアタリを取るのですが
今回は雨打たれの直しということで、2~3ミリの塗しろしかないため
ポリッシャ掛けのあとレベリング専用プライマーを2回塗布、
レベリング材を打設しました。
S.L材料は袋体のものを高速ミキサーで適量水を加えて練り上げました。
打設の注意点としては、専用プライマーは、1回目をブラシなどで塗布して乾燥後
2回目を漏れなく塗布しないと表面に泡などのトラブルの原因になります。
S.Lとはいってもある程度はトンボや鏝などで均してやることが肝要です。
これを怠るとフラットに仕上がりません。